個人であれ、事業を行っている人であれ、WEBサイトを運営している方なら誰でも、自身のサイトにどれぐらいの人がアクセスしているのか気になることと思います。特にインターネットからの集客を中心に事業を行っている人にとっては、サイトのアクセス数の大小は、今後事業を展開していく上で最も重要であるといっても過言ではありません。しかし、普通にサイトを運営しているだけでは、どのくらいアクセスが集まっているのか知ることはできません。
そんな方に導入をおすすめしたいのが、アクセス解析です。これはご自身のサイトへアクセスについて解析するもの。お金を払って専門業者に解析を委託するものから、無料で提供されるコードを自身のサイトに貼るだけで簡単に解析できるものまで様々です。
この解析により、サイトへのアクセス数を調べることができますが、それだけではありません。どのようなルートでアクセスされたのかをルートごとに調べることができます。例えば、検索エンジンでの検索結果からアクセスされたのか、または、他サイトからのリンクでアクセスされたのか、はたまた、ＳＮＳ経由のアクセスなのか、分析することが可能です。また、ページごとにアクセス数を調べることも可能です。これにより、アクセスが集中しているページやほとんどアクセスがないページを把握し、そのアクセス情報に基づいてサイトの改善を図ることもできます。
特に、こちらのように「集客のための販促サイクル」を掲げ、広告の反響を正確に読み取ろうとする企業ならば、オンラインのアクセス解析だけでなく、その他の市場調査も結び付けて確認・検証を行ってくれるのでより深い情報を得ることが出来るでしょう。またそれによりサービスを改善させれば、顧客と企業によいコミュニケーションが生まれます。きちんとした検証ができればこのように上向きのスパイラルを展開することだって可能なのです。